本校の特色

教育理念
3つのSai教育
3つのSai教育

私たちは、「再」・「才」・「彩」の3つの「Sai」教育を理念として掲げ、実践しています。
誰にでも必ずある、苦手なことや、弱さ。それらは、自分が「克服したい」と思ったときに、できなくなったところから「再び」歩き出せばいいのです。それが、「再」の学び。
また、誰にもある長所は、すべて「才能」です。それらを伸ばすことで、社会を生き抜く「強み」に変える「才」の学び。
さらに、ともに助け合い、互いを活かし合うことで、リーダーシップを発揮するチカラを身につける「彩」の学び。
3つの「Sai」で、生徒一人ひとりの未来への道筋を、より確実なものにします。

3つの「Sai」

3つのSai教育

「Sai」教育に込めた思い

「Sai」教育に終わりはありません。どんなに認められる存在になっても、苦手なことや、はじめてのことに遭遇し「再び」学び直しからスタートする場合もあるでしょう。
長所を活かして、さらにステップアップするためには、自分の長所である「才能」により磨きをかけることも必要です。とくに、3つ目の「彩」には、卒業後に社会に出てからもリーダーシップを発揮し続け、自分の人生を「鮮やかに彩ってほしい」という願いが込められています。

校訓
人徳と仁愛
人徳と仁愛

「Sai」教育に基づいた行動や思考を習慣化することで、見返りを求めず、人や社会に手を差し伸べることのできる「慈しみ深い人」となります。「慈しみ深い人」となるには、ときには「強さ」も必要です。強くなるために成長し、成長することを喜びとする人物を育成します。

大自然に囲まれ、Saiスタート!
栽培、加工など、「農」を学びながら、のびのび、心豊かな高校生活を送ろう!
栽培、加工など、「農」を学びながら、のびのび、心豊かな高校生活を送ろう!

猪名川甲英高等学院は、緑豊かな大自然がキャンパス。有機栽培の野菜や果物、花などを中心に栽培や加工体験など、日々の栽培・収穫体験作業を通じて生命の尊さを感じ、強く生き抜くチカラを育む教育を実践しています。また、収穫作物を原材料とした食品加工の「生産、加工、流通、販売」に携わることで、社会の仕組みや、社会生活に必要な「知識、スキル、経験」を身につけることを目指します。

Teacher's voice

助け合って、活かし合って、畑はみんなが輝ける場所。

 「野菜を育てる」ってどんなイメージがありますか? たとえば、トマト。トマトは、収穫するまでに時間がかかり、様々な作業が必要です。まず、種を播いて苗を育て、その間に畑の土を耕し、肥料を仕込みます。苗が育つと畑に植え付け、水をやり、大きくなると支柱を立てて整枝をします。植物が病気になったり虫にやられたりしていないか、異変に気遣いながら観察を続け、数か月かけてようやく収穫に至ります。
 体を動かすのが得意な人は土を耕すとき、細かい作業が好きな人は種まきや植え付けのとき、身長の高い人は支柱を立てるときに大活躍。いろんな種類の作業がありますが、 それぞれの得意なことや好きなことを活かし、力を合わせてはじめて、おいしい野菜が収穫できるのです。
 やったことないし自分なんて……と思わないでください。必ず「自分だからできること」が畑にはあります。まずは「やってみよう」という気持ちで、助け合いながら、自分の個性を発揮していきましょう! みんなで収穫した野菜は、何にも代えがたいおいしさと喜びでいっぱいです。世界に一つだけのあなただけの野菜を、一緒に育ててみませんか?

藤井 太一
(農業科実習担当)