本校の特色

 

教育理念  ー3つのSai教育ー
3つのSai(再・才・彩)

本校は、「」「」「」の「3つのSaiの教育」を理念として掲げ、実践しています。

うまくいかないことばかりで自信を失ってしまった生徒、自分の苦手や特性をわらわれるのが怖くて人とうまく接することができなくなってしまった生徒、自分のことが好きになれなくて夢を描けなくなってしまった生徒。そんな生徒たちも、高校生になることを機に、自分の弱点を受け容れて、び歩き始めればいいのです。それが「」の教育。

そして新しい経験をしたり新しい刺激にふれたりすることで、これまで気づかなかった自分の能や長所に気づいてほしいのです。それが「」の教育。

そして、本校で自信と笑顔を取り戻してくれたら、そこから、お互いの短所を補い合い、長所を活かし合う態度を発揮し、自分の人生をる人間になってほしいのです。それが「」の教育。

本校は、教育理念である3つのSaiの教育を丁寧に進めていくことで、生きづらさを抱えた若者たちでも安心できる学校づくりをおこなっています。

入学したらまずは「」を意識した教育をおこないます。友達や先生は信頼できる仲間たちであり、学校は安心できる安全な場所だと思えるような環境づくりに気を配っています。また、学習においても基礎学力を身につけることやこれまでにつまづいたところにもどってやり直すことを丁寧におこないます。

そして、だんだん「」を意識した教育をおこないます。これまでの義務教育とは違う学びや、学校の外部との連携によって、夢中になれることや将来の自分につなげたいことを見つけられる環境づくりに気を配っています。

卒業後の進路はさまざまです。社会に出て働く人、専門学校に進んで将来の仕事につながる技術を学ぶ人、大学や短大に進んでさらに自分の世界を広げる学びに挑戦する人。それぞれの志向に応じたサポートによって、それぞれの人生を「」るための教育をおこないます。

3つのSaiの教育で安心できる学校に

「再」の教育 まずは“再”の教育。
できなかったことは恥ずかしいことではありません。どんな人にも必ず苦手や弱さはあります。ですから、まずは自分の弱点を受け容れ、他人の弱さを許すことから始めましょう。できなかったところから基礎学力の学習をスタートすればいいのです。まずは安心してチャレンジする居場所を提供します。

「才」の教育 次に“才”の教育。
自分には何も取り柄がない、何に対しても関心がないと思っていたかもしれません。でも、どんな人にも必ず長所や関心を持てるものはあります。新しい学びや体験を通じて、自分の知らなかった能を見つけてください。何か一所懸命になれることに取り組み、他人の一所懸命を認めて褒めましょう。を見つけて認め合う機会を提供します。

「彩」の教育 そして“彩”の教育。
再チャレンジし、才を見つけられたら、学校は楽しめる場所になるでしょう。そうすれば、学校だけじゃなくて、卒業後の人生も鮮やかにれるはずです。お互いの弱さは助け合い、お互いの強みを活かし合う学校生活を経験したら、助け合い活かし合うことができるはずです。社会に出てから人生をるための経験を提供します。

校訓  ー人徳と仁愛ー
人徳と仁愛

3つのSaiの教育に基づいた行動や思考を習慣化することで、見返りを求めず、人や社会に手を差し延べることのできる「慈しみ深い人」となります。「慈しみ深い人」となるためには、強さも必要です。強くなるために成長し、成長することを喜びとする人物を育成します。

緑にかこまれた農村で、Sai スタート!

全日コース猪名川甲英高等学院

「農」を学びながらのびのびと心豊かな高校生活を送ろう。

猪名川甲英高等学院は、自然の豊かな猪名川町阿古谷の農村にあります。旧猪名川町立阿古谷小学校の廃校後活用事業として2016年に開校しました。村を愛する優しい地域の人たちや、意欲的な農業従事者たちに支えられ、太陽の下の農場で土を触って高校生活をおくることができます。
野菜の栽培では、多様な生徒が役割を見つけて協力し合うことが学べます。競争ばかりの速すぎる社会の流れから少し離れて、「外で学ぶ楽しさ」「収穫の嬉しさ」「いきものに愛情を注ぐこと」などから、これまで考えたこともなかったような自分の未来を見つけることができるはずです。農業や農村での生活などは少し前なら衰えていくものとされていたかもしれません。
しかし、「人間にとって真の幸せ」が何かを見つけることができるはずです。地域住民や地域農家、さらには先端企業や行政などとの協働による学びによって、経済合理主義の先にある新しい社会を創造するゆたかな人間形成を目指します。

農業

Teacher's voice

畑はみんなが輝ける場所です

 有機農業はさまざまな生物が多様性を持って共生していることを活かした、命のつながりと物質の循環をだいじにする農業。個性を持った子供たちが、お互いを認め合い助け合いながら学ぶこの学校にぴったりです。自然に囲まれ、みんなで協力しながら自分たちで愛情を持って野菜を育てる経験は、必ず子供たちを豊かにします。

農業科担当の先生

藤井 太一
(農業科実習担当)

Supporter's voice

子供の笑顔が戻り活気づきました

 廃校になった阿古谷小学校の場所に猪名川甲英がやってきてくれたのが平成28年。子供たちの賑やかな声が田畑に響き、地域行事にも参加してくれて、少子高齢化した阿古谷の里に元気が戻りました。これからも、学校と地域で共存共栄を図っていきたいです。生徒さんにはここを「第二の故郷」と思ってくれることを願っています。

阿古谷まちづくり協議会 会長

仲井常雄 会長
阿古谷まちづくり協議会